NEEWER Zf Hand Grip L Shape Grip Ultra Thin Retro Mount Base Plate with Handle/Aluminum Hot Shoe Cover Compatible Arca Swiss Tripod Fluid Head CA07

評判通り滑りますが 見た目重視でいけば往年のF3風になり最高にいいです。多少の我慢はあるかもしれませんが自分にとっては最高です

見た目優先で決めました。赤のラインがF3のようでZfが一段と格好良くなり満足です。ただしグリップがプラスチックの為、保持した時に若干滑り易く感じます。因みに他の方が仰っていた様な取り付けねじが緩む様な事は私の場合は有りません。

持ちやすくなりますし、デザイン性も向上します！カメラ女子には嬉しい✨

comfortable Zf grip

悪くない商品なんだけどしっくりこない。素材の滑りやすさのせいかシンプルな形状のせいか、期待ほどグリップが改善しない。

普段はNikon Z7II Z7 Z5 Z50あたりを使用していますが、これらに比べるとZfは重く、非常に持ちにくいです。実際には重さはZ7IIとはほんの少し重い程度でさほど変わらないのですが、この持ちにくさ故重く感じるのです。軽いレンズならいいかもしれませんが、私が学校写真の仕事でメインで使用する24-200mmでは右手でがっしりとつかむことができないので、レンズを支える左手の負担がかなり大きくなります。70-200mmF2.8ならもっと大変です。持ち歩くときも、私は普段右肩からカメラを提げ、グリップに手を添えてカメラを支えています。撮影したいときにはそのままさっと持ち上げて撮影するのですが、Zfの薄いグリップではそれができません。カメラ本体を挟み込むように持って、持ち上げることになります。シチュエーションによっては左手で傘を差しながら右手だけでシャッターを切ることもありますが、グリップがないのでとてもとても大変です。そこで、このグリップを買ってみました。結果、劇的に持ちやすくなりました。確かにグリップのラバーはちょっと滑りますし(でもプラではなく一応ラバーな質感です)、他のZほど深くはないのですが、全然持ちやすいですし、片手持ちができるようになります！さらに100gほど重くなってしまったのは残念ですが、逆に持ちやすくなった分あまり重いとは感じません。不思議なものです。握ったときに爪が当たる部分までカバーされており(赤いラインの部分)、Zf本体のラバーを爪で傷つけてしまうということがないのも嬉しいポイントです。ただし赤ラインに触れることがあるので赤ラインが剥げたり取れたりすることはあるかもしれません。(たぶんシールです)下方向への出っ張りも最小限かな。もう少し薄い方が嬉しいけど、下方向へ延長されたことで握ったときの小指に余裕ができます。またZfは底面がプラ製で傷つきやすいという話もよく耳にするので、底面の保護にもなっていいと思います。バッテリーやSDカードは取り出しにくくなります。頻繁に取り出す必要がない人は問題ないと思います。私は体育祭などの撮影中にさっとバッテリー交換をしたいときもあるのでちょっと困るかもしれません。背面に控えめにNEEWERロゴ。私はストロボもNEEWERのZ1をメインで使用しているくらいなので全然気になりません。シャッターボタンはちょっとダサいのでなくてもいいかな～。私はすべてのカメラの底面の三脚穴にピークデザインのアルカスイス互換のプレートを付けているのですが、このグリップは本体の三脚穴に取り付けるタイプのものなので、グリップの三脚穴にプレートを取り付けることになりました。(Zfにはピークデザイン互換の中華プレートを付けています)

ニコン純正のグリップは使用したことがないので比較はできませんが、わりとすぐに底部のネジの締め付けが緩むので、小まめに締め直す必要があります。あとおまけとして付いてくるレリーズボタンは輪をかけて外れやすく、秒で紛失しました。自分が不注意なだけかもしれませんが。ただ多くの方が言及しているように、デザインは良いし価格も手頃です。ニコンの赤帯のことを知らない、最近カメラにハマり始めた人も「これかっこいいですねえ」と言っていました。

少し重量は増した感じがしますが、かなり持ちやすくなります。Zfは見た目はいいですが、グリップがあるかないかではかなり持ちやすさが変わるのだなと実感できました