Blackened Records is the new label for all of Metallica's repertoire. The audio for this release is identical to the 1996 Elektra counterpart.
A**ー
最高です。
LPで手に入れました。ギターの音のぬけとかいい気がします。これより前のメタリカの作品は、ギターの音がメタルなひずみで、CDでもいいと思うのですが、ロードはふくよかなひずみなので、LPで聴いた方がいい気はします。迫力もあるので、King Nothing は、王冠が崩れていくような、そんな臨場感を感じました。メタリカファンならずとも、ヘビーなロックが好きなら楽しめると思います。
A**ー
純粋なハードロック
メタリカのロードに、純粋ハードを突き進んでいくカタルシスを感じます。スコーピオンズのフライ ・ツー・ザ ・レインボーやキングクリムゾンのクリムゾン・キングの宮殿に共通します。
M**N
ふしぎアルバム
コレ、今聴きなおすと実に、名盤である。今までと変わらないダークサイドの雰囲気、体を動かしたくなるリフ、頭の中に何度も繰り返されるフックの効いたグッドメロディー、メタリカそのものである。だけど何かが違う・・・。メタリカがメタリカらしい佇まいでハードロックしている最後の時期って感じがする。今までありそうでなかった方向性。スラッシュメタルとは異なるアプローチだが、メタリカの特徴は十分踏襲されており不思議な感じになっている。当時の位置づけとして、いわゆるグルーヴメタルへの接近も感じる。20世紀までのメタリカにはジェイソンが居た。クリフとは違う、他の3人にとって対等に渡り合える好敵手のジェイソン。他の3人がジェイソンにかっこ悪いところは見せないよう、斬新でいられた?メンバーが常にマウンティングしていたため緊張感があった?そんなうがった説を考えてしまう。それにしても75分以上あるのか、私は長尺な印章は受けなかった。やはり不思議なアルバムだ。
Y**I
今までと違うメタリカ
他のアルバムと比べても 初めは少し物足りなさも感じましたが、回を重ねる毎に良さが伝わって来るようになりました。流石メタリカ外れ無しです。
M**H
ボブ・ロックの仕事
前作のブラック・アルバムを重いと表現するならこの作品はもう重さを通り越して異空間に連れていってくれる。ベースの原型をとどめずにベースラインを聴くというより、重い空間が迫ってくる感覚だ。ボブとジェイソンの最高の仕事が聴けるアルバムだ。楽曲は賛否両論あるだろうが、何より歌詞がいい。「それが眠るまで・・・」のUntil It Sleeps「王冠は何処だ?」のKing Nothing「ママ、奴等がやっつけにくるよ」のHero Of The Dayと歌詞だけ眺めていても素晴らしい作品だ。個人的には大好きすぎる
水**ュ
重要作品!
2023年、最新作「72 SEASONS」のリリースを前に改めてこの作品聴き込んで思うことを少しだけ残しておこうと思う。正直、この作品に対して駄作だの何だのとネガティヴなことを言っている人たちは、音楽というものをもう少し幅広く聴いて、自身の耳を肥やすことをすべき。恐らく、スラッシュ・メタル/ ヘヴィ・メタルとかしか聴いたことないだろうから。しかも、メタリカのファンではなく、その手のジャンルの音楽が単に好きなだけ、という連中なのだろう。さもなければ、自身の意見などちっとも持っていないくせに、単に音楽誌のライターが言っているからと、同調しているだけの薄っぺらい連中か。この作品がいかに素晴らしいか?というのは、世間一般に彼らがその手ジャンルのバンドだという認識の中で、意識して曲を書けばこんなに奥深く幅広いジャンルの曲さえも仕上げるだけの才能・力量があるという点にある。しかも、それらの楽曲には必ず、彼らが今まで発表してきた楽曲に通ずる哀愁・憤りといった感情が底に流れているのである。これこそがオリジナリティというものだ。単なるナンチャッテではなく、自身の血肉として完成しているのだ。そう簡単にやってのけられることではなかろう。ブラック・アルバムで築いた手法に更にスパイスを利かせた大名盤、というわけだ。だた、この先から暫く続くBob Rockとの蜜月はそこまで真剣に向き合わなくても良いと思っているが、その蜜月の中で生まれた作品や、「St. Anger」といった間違いを通過しなければ、次の快作「Death Magnetic」は完成しなかったであろう、ということも付け加えておきたい。とにかく、「Load」は大名盤ということだけはハッキリ言っておく。
T**T
良いものは良い。
ある意味、いろんな事で問題になりました。発売当時、音より裏ジャケのメンバーの写真を見てショックでした。曲はむしろ「ブラックアルバム」より好きです。ただ、私の中で大きな変化があったのが、これまでは好きなミュージシャンは?と聞かれ、「METALLICA」と答えると十中八九「知らない」「ふ〜ん」「洋楽なんだ…」的な反応で、この感覚が何ともコアな感じで好きだったんですが(結局メタル好きってこういう人多いと思う)、このアルバム以降は「ああ、メタリカね。知ってる知ってる」と、月9ドラマの主題歌しか聞かないような連中からも言われるようになったことです。何だか、メタリカが遠くに行ってしまったように感じたものです。まあ、大物とは得てしてこういうものだと思いますが、曲の良し悪しでは無い部分で色々語られてしまったアルバムだったように思います。スラッシュ?皆無です。むしろ思いっきりへヴィーにしたレイナードスキナード?!風。
茶**️
これもまた傑作
前作で「スピード」、本作では「メタル的重さ」と、いわゆるメタリカらしさをさらに脱ぎ捨てた作品。よって、どうもこの作品は評判が悪い。だが、あえて言おう。このアルバムも、メタリカ的ロックアルバムの傑作である、と。鎧を脱ぎ棄てたかのようにシンプルな1.Ain't My Bitchで驚くものの、3.The House Jack Builtは怪しい魅力を湛えた佳曲だし、2曲のバラード4.Until It Sleepsと11.Mama Saidは、メタリカ史上でも最高峰のレベルの名曲であると思う。初のメジャーコード(?)の曲6.Here of the Dayも新しいし、スローな大曲7.Bleeding Meと14.The Outlaw Tornも味わいのある曲だ。ただファンが嫌うというのも分からないではない。4枚目までは、NWOBHM的な哀愁があったが、5枚目以降、アメリカ的な音が段々と前面に出ているように思う。そのことがメタリカの魅力に影を落としているのではないだろうか。
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