Revoltech SciFi : No.034 Submarine GohtenGo

Revoltech has done it again!. The vehicles that they recreate honoring classic Japanese Sci-fi movies are awesome in detail and accuracy. The Atragon is my all time favorite. It is so beautiful in its box that I have yet to take it out. I may buy a second just to open and hold in my hands.

I have wanted "Them" to do a model of the sub for most of my life. This really fulfills my wish.

特撮リボルテックは、東宝ものは大体購入していますが、実は開封するのはこの轟天が初めてです。コレまで購入したものは未開封のまま天袋にしまい込んであります。もう本当にイイ歳こいてるので未開封で保管したところで大した意味を成さないのですがリボに関しては開封する機会を逸して今日に至っているような感じです。なので、リボルテックをイジるのはマジンカイザーのそれ以来となります。そんなリボ初心者同然のレビューとなります。海底軍艦轟天の商品は幾つか持っていますが、私が持っているモノの中ではTOPクラスの精密さです。艦橋を折りたたんで収納できるギミックが仕込まれているとは思えないほど、艦橋を展開した後の見栄えは期待していた以上でした。この意表を突く艦橋収納のギミックをあまり歓迎していなかった私でもこの抜かりの無いキッチリ感、ピッタリ感には感心せざるを得ませんでした。しかし、人間型や動物型のものと違い多彩なポーズが付けられるわけではないですし、飾る向きや角度を変えられる程度ですから、ブンドドするとか、写真を撮るとか、遊びのバリエーションはそんなに多くないと言えそうです。正直なところ、この大きさでこの値段？という印象を受けたのもまた事実です。仮にこの倍の大きさが有ったとしたら、あと千円高くても満足度はかなり高くなったのではないかと思います。精巧さには満足していますので、今後も地球防衛軍のアルファ号とか、新海底軍艦のラ號、ミカドロイドのジンンラ號などのリボルテック化もお願いしたいところです。

海洋堂さんにお願いします。このサイズで、設定全長150m級の轟天に挑戦され、ギミックに凝られた点には敬意を表しますが、やはり、細かなパーツが一体化するなど、私には不満が残りました。このサイズならば、原作の海底軍艦 電光の立体化をお願いできませんでしょうか?あちらは、設定全長40m級ですから、この仕上がりサイズでも、それなりに見映えはすると思うのですが…。資料的には、昭和42年小学館発行の少年少女世界の名作文学48 日本編4に、小松崎茂画伯の筆によるカラー口絵1点、モノクロ挿絵2点が載っておりますので、それをお薦めします。1994年徳間書店発行の奇想艦隊の方のカラーイラストは、あまりお薦めできません。何卒、ご検討いただけたら、幸いです。

個体差はあると思いますが、私が購入したものに関しては塗装ムラなどは見られませんでしたが、ハッキリ言って「高い」ですね。これが「ガレージキット並みの生産数」なら納得もしますが「全国で買える量産品」と考えたら、せいぜい2,500円程度の出来ですね。他の特撮リボ・シリーズにあわせたのでしょうが小さくて迫力がありませんし、皆さんのイメージとしてはもう２周りくらい大きくして欲しかったのでは？それにドリルなどを除いてほとんど非可動で、リボ球も１コしか使っていないのに同じような価格ですからね。「高速形態への変形」もやり方が判りにくです。特に艦橋の翼収納ギミックは。そもそも映画版と違う変形の仕方なら「差し替え」で充分では？また艦橋部モールドも小さいとはいえいつもの特撮リボにしてはかなり甘い感じです。ということで、私のように「特撮リボ（特に昭和物）好き」でもちと高いと思いましたので、それ以外の皆さんは｢値崩れ待ちで購入」でよいかと。できれば「Ｇ２ガメラ」のように「スピンオフ」として「もう少し大型、変形不要、電飾あり？で￥5,000以下」といった内容で商品化して欲しいなぁと思います。※「先端ドリル」が２種類付属しますので、あまった１コを同社「アッセンブルボーグ・シリーズ」に流用するといい感じでした♪

まず届いた梱包を開けてビックリ。表記のように艦橋が前後逆に付いていたのです。「あ〜こりゃ正月早々返品か」と思いながらも開けて確かめると昇降舵を収納するために艦橋上部は取り外しができるようになっていました。そこでつけなおして事なきを得ましたが海洋堂殿の品質チェックの甘さを見た思いがしました。造形的には私の目では小さいながらも轟天の特徴をよくとらえていると思いました。ただちょっとおもちゃぽいですがこのサイズですから・・・。もうちょっと大きくして７００分の１にしてもらえればWLや｛世界の艦船」と組めたんですが残念です。塗りむらや塗装関係の異常などは無かったのですが前部キャタピラ（左下のもの）がほとんど出てこないうえに無理に引き出してもバネがついてるように勝手に引っ込んでしまいます。幸い船体の前下部が外せるようになっていたので回転軸の部分をいじってひっかりをなくし引き出せるようにしました。後部翼も１枚だけ半分ほどしか動かなかったので軸が折れない程度に力を調整しながら引っ張ったり押し込んだりしていたら「コクッ」と引っかかりが外れる感覚が指に来てまともに動くようになりました。６０年代の特撮のシリーズですが手のかかるのも６０年代の模型並みに、というのではちょっと困ります。価格もちょっと高いかな、とは思いましたが数が出るアイテムではなさそうなので仕方のないところでしょうか。こういったレトロなアイテムが好きで多少の不出来は苦笑いできる大人の方へ推薦、ということで☆３にしました。

高校の時にビデオで見てはまった海底軍艦・・・その轟天号のフィギュアなので期待してたのですが正直微妙ですせめてもう少し大きければ善かったのですが・・・正直残念です