Audio-Technica ATH-R30x Open Type Monitor Headphone, Wired Lightweight [DTM Music Listening, Musical Instrument Practice, Electronic Piano, 0.25 inch (6.3 mm) Headphone Connector Conversion Plug

Walkman 1Z で聴くために、R50Xにしました。それまで、長年MDR1AM2を使用していたので、次は、開放型にしようと思っていました。価格が安いので、少し不安でしたが、試聴しないで購入しました。届いた日から毎日聴いていますが、音場が広く、解像度も十分高く、高域はもちろん低域もかなり出るので、購入して本当に良かったです。それと、総重量が軽くて装着感もとてもいいです。

オープンエアの特性の話としては、音漏れは激しいけどそれは織り込み済み。これは密閉型のように耳が疲れない自然な鳴りで、音が苦にならないから長時間聴いてられる。それ以上にどこかの帯域が飛び出る感じが無くてバランスよく解像度も高いからもっと色々な曲を聴きたくなる。音楽が長時間楽しめることが一番うれしい。

好みの音質で気に入りました。

ほぼ初めてのオーディオテクニカです。SHURE SRH440(&440A)、AKG K240MK2やK550MK3を愛用しています。よかったところ⚫︎シンプルかつ安っぽさのない、開放型ならではのデザイン⚫︎210gの軽量設計⚫︎頭の大きい自分でも余裕の広いアジャスト範囲⚫︎低めのインピーダンスで、ヘッドフォンアンプ無しでも充分な音量確保惜しいところ△せっかくの軽量・オーバーイヤー設計だが、側圧がやや強めで耳が痛くなることがある△モニター・リファレンス用途を謳ったモデルだが、音色にややクセがある△LR両出しのケーブルの取り回しが良くないデザインは文句なし(それが購入のきっかけなので当然ですが…)、ヘッドバンドのフレーム、アジャスター部分は金属製で上質さが感じられます。欲を言えばヘッドバンドとハウジングを繋いでいるアーム部分も金属だったら120点でした。音色は聴き心地よく、リスニングで使う分にはバランスも上々でジャンル問わず楽しんで聴くことができます。ですが、いわゆるモニター的に使うとなると、中低域(キックドラムのアタック等)がやや強く、そのマスキングによるものなのか、女性ボーカルやシンバル類に圧縮感を感じることがあります。決して不快だとか、聴き疲れするほどのものではないですが、モニターとしては若干、我が強いかなと感じました。トータルでは、ちょっといいヘッドフォン買ってみようかな、とか開放型ってどんなもんかな、というユーザーにはオススメできるモデルだと思いました。（電車内やカフェなど屋外での使用は迷惑になるので控えましょう…）自宅でスピーカーの大音量を出せない深夜の音楽鑑賞や、映画鑑賞など幅広く楽しめると思います。

高音は刺さるギリギリ手前でよく伸び繊細さもよく表現されており、オーケストラのトランペットもキツさは皆無。低音もオープンエアにしてはしっかりとした量感、例えばダイアナ・クラールのジャズのウッドベースやドラムの金モノ系も過不足なくいい感じに再現してくれます。もちろんヴォーカルやフルアコギターの中音帯域も艶やかで、奥まることもなくまた出すぎることもなく、リファレンスモニターの名に恥じないバランスの良さです。開放型ならではの実際のスピーカーで聴く感覚にまた一歩近づいたと思います。非常に軽量ながら金属系の筐体も無骨なデザインと共に気に入っております。

本体は軽いし、音質も満足でした。

※リスニングユースでの評価です。ほぼ同時に発売されたR70xaとは好き好きというレビューを見て、とりあえず安価な方のこちらを購入。あまりにもエアリーな付け心地に驚愕したのも束の間、その出音にひっくり返りそうになりました。(単純に比較できるものではないですが)イヤホンだったら10万オーバークラスの音です。ヘッドホンであればBeyer DT1990 Proを少し下回るくらいです。

コスパ最高！！！今までは、ソニーのMV1を使用していましたが正直R50Xの音作りの方が好みでした。(個人的な感想ですが)弱ドンシャリですね。最近買ったヘッドホンで、1番しっくり来た商品です！