MOVA P50 Ultra Robotic Vacuum Cleaner

届いてみて驚いたのは、ベースステーションの大きさです。掃除機を含めない箱だけで、高さ約47cm、幅約42cm、奥行き約29cmあります。ちょっとしたストーブのよう...ゴミパックだけでなく、水拭きのための給水タンクとそれを洗浄するための排水タンクがあるからです。電源コードが約150cmなので、壁コンセントからその範囲で置ける場所があれば最適です。設定は全てアプリで行うことができ、私にはとても簡単でした。掃除機の動きはとても頭がいいと思いました。というのは、実はルンバを持っているのでその動きと比べたら、ぶつかる前に判断したりするのです。カメラが付いているので、目と触覚とで周りの状況を判断しているのでしょう。初回の動きで部屋のMAPを作ります。やや複雑な部分も描けていて、凄いなと思いました。驚いたのは「キッチン」や「リビング」などの名前が付けられているのです。間違いもありましたが、それは後で名前の修正ができます。吸引力はかなりあると思います。というのは、猫砂は弱い掃除機では吸い取ることができないからです。サイドブラシが出たり入ったりするのは可愛く、また、水拭きのモップが出たり入ったりする姿は足のようです。これまで使っていたルンバは水拭きが無かったので、水拭きの効果は上々です。水拭きの水の量もアプリで設定することができ、びちゃびちゃになりすぎることもありません。ベースステーションに戻ってからは、ゴミの吐き出しとモップの洗浄と乾燥までやってくれます。我々が主にやることは水の補給と排水タンクの洗浄だけです。しばらく使ってみてとても親しみを感じるので、我が家では「ムーバくん」と呼んでいます。

ロボット掃除機の水拭き機能といえば、ちょっとばかりモップを湿らせてスタートするものの、概ね水分補給がうまく働かず、早々にカサカサになってしまって水拭きの意味を成さないという印象がありました。或いは機種によっては、逆にずっとビチョビチョしていて、フローリングが水を吸って悪影響がありそうなものとか。あくまで宣伝上のアピールポイントに過ぎず、実用性は低い機能という感じです。しかし、本品は水量を細かく（32段階調整可）制御できるので、ビチョビチョにもカサカサにもならず、硬く絞った雑巾と同じような水拭き掃除が可能。当然ながら、お任せのみならずカスタマイズができるので、モップの使い込み具合や、室温、湿度を勘案しながらの微調整も可。数万円程度の掃除機の水拭き機能とはまったく次元が異なる性能を発揮してくれて、これ、かなり良いです。結構地厚なラグの上も乗り越えていくし（さすがにラグ上での動きはやや苦しそう）、昔の機種のように壁にゴツゴツぶつかる頻度も低い。そしてこれまた、気休め機能と思っていたモップの自動洗浄も、温水+洗剤の効果で、手洗い同様とはいかないまでも、充分でしょと思えるレベルで汚れを落とせますし、温風乾燥機能も付いているので、衛生面の不安もありません。価格は高いですが、それだけに機能の実用性はかなり高い製品です。安価で名前だけの賑やかし機能を羅列している掃除機とは比べ物になりません。

【導入】ダンボール箱入りで緩衝材入りでした。日本語の説明書が付属しています。ベースステーションはファンヒーターぐらいの大きさがあるので置く場所には気をつけましょう。3年間のメーカー保証があるので安心感があります。生産国は中国となります。【使用感】本体についているQRコードを読み取ればアプリをダウンロードでき、設定は指示通りにするだけなので問題ないでしょう。吸引とモップ掛けによる水拭きの両方ができるのでこれ1台で床掃除が完結してくれて助かっています。サイドブラシやモップを使って部屋の隅や壁際もきれいにしてくれるのを確認しました。吸引力も良好で、フローリングで1回通るとほとんどゴミが残ることがありませんでした。吸引音は普通の掃除機レベルの音があり静音ではありません。【総評】特に難しい手順もなく使えて高性能なロボット掃除機だと感じました。アプリの導入だけ機械音痴な方には少々心配かもしれません。これ一台で床掃除は完璧なので一家に一台欲しいです。

共働きで家にいる時間が少ない中、掃除機＆モップがけの手間をどうにかしたくてMOVA P50 Ultraを導入しました。正直、ここまでやってくれるとは思ってなかったです。まず驚いたのが、自立型のベースステーション。ゴミは自動で吸い上げてくれるし、モップは75℃の温水で洗って、さらに45℃の温風で乾燥。こっちは何もしなくても、いつも清潔な状態で掃除が始まるのが本当にラク。モップがくさくなることもありません。吸引力はかなり強くて、髪の毛やホコリ、パンくずなんかも一発で吸い取ってくれます。しかも、狭いコーナーや壁際も、サイドブラシやモップがしっかり届いていて、見逃しがないのがすごい。あと地味に便利なのが、モップの水量を細かく調整できる点。アプリで32段階も調整できるから、フローリングや天気に合わせて“ちょうどいい湿り具合”にできるんです。カーペットの上では自動でモップをリフトアップしてくれるので、濡れる心配もなし。マッピングも優秀で、障害物を避けながら最適なルートを走ってくれるから見ていて気持ちいいレベル。2階建ての我が家でも、各階を別々にマッピングして使えるのが便利です。そしてなにより、アプリで全部コントロールできるのが快適。外出中に掃除開始、部屋ごとの設定、通話までできるのは近未来すぎます。帰宅して「家がきれい」って、本当にストレス減ります。掃除の手間を本気で減らしたい人には、心からおすすめします。

自動で床をきれいにしてくれる最新ロボット掃除機です。普通のごみ吸引による掃除だけでなく高温モップ掛けまでしてくれます。ゴミを集めるパックだけでなく水タンクもあるのでドックは結構デカ目です。またアプリの設定は簡単ですがマップ作製など最初の設定には少し時間がかかります。これまで使っていた製品と比べカタログスペック上は5倍近い吸引力らしいのですが確かに力強いです。障害物を乗り越えるパワーも段違いな印象です。モップ掛けも高温なのでフローリングがピカピカになりました。一生懸命動き回る姿を見るのはかわいくてとても楽しいです。床面にものをたくさん置いている家では使うのが難しいかもしれませんが、これはどのロボット掃除機でも同じです。これ一台あればあとはスティック式の掃除機で少し補完するだけで家がきれいに保てそうです。さすが最上位モデルだと納得できる製品です。

想像していたよりも重く大きな箱で届いて最初はびっくりしましたが開封して納得致しました。ドックが思ったよりもしっかり大きくて要は多機能の嵩張るのですね。ここまで多機能なロボット掃除機を使用するのは初めての為に比較は難しいのですが、ドックのゴミを自動で収集したりモップを洗浄・乾燥する機能が思ったよりしっかりしています。また清掃する能力ですが、壁際までゴミを回収してくれており満足。障害物にゴツっと当たる事もありますがご愛敬。まだ全ての機能は使用しておりませんが総じて満足しています。

まず「MOVA（ムーバ）」というブランドについて今回始めて知ったので調べてみました。Dreame（ドリーミー）株式会社の傘下の革新的なブランドとして2024年9月に設立されたばかりというでした。その中でもMOVA P50 Ultraロボット掃除機は新しい製品で、真っ白いベースステーションに丸い掃除機でリビングに置いても違和感無くスタイリッシュです。ただし筐体は大きめなのでコンセントの近くに置く場所を確保できることが必要です。設置は難しく無いのですが、使用はスマホアプリと連携してWifi通信環境があることが前提となります、そのため動作状況がどこでも確認できるには便利です。機能に関しては自動でマップ作成をしてくれ、吸引＆水拭きの設定など細かくカスタマイズできるので、使い勝手はとても良く文句なしです。特に通常のロボット掃除機ではゴミを残してしまうような部屋の角の掃除では、ブラシが伸びてくれるのがとても気に入りました。さらに動作もキビキビして早く、家の掃除を自動化し常に綺麗にできるので、とても満足しています。気になるのは、消耗品は紙パックやブラシ、モップなど標準では装着しているものだけなので、交換品の調達がやや心配です。

音量は静かでいい。しかし、ソファやキャビネットの下が十分に通れる幅だが、どうしても入って行かない。これが致命的に星の数をつけれない。部屋の隅もきちんと掃除する箇所と避けて通る箇所があり、困っている。星3は、静かさ、メンテナンスの楽さ、デザイン。